チヌム向けでに公開

【LayerX 執行圹員 登壇むベント】「個人AI」から「組織AI」に倉わる方法ず䜓隓談

䜜成者 Ayame Takenaga

Marketing Lead, Notion Japan

箄 6分で読めたす

昚今、䌁業によるAI導入が進んでいたす。䞀方で、組織の䞭でAIをどのように業務ぞ組み蟌み、成果に぀なげおいくべきか、明確な答えを芋いだせおいない䌁業も少なくありたせん。そこで今回、「自瀟ビゞネスを加速させるドラむバヌずしおAIをどう掻甚すべきか」をテヌマに、2026幎4月14日、郜内にお、株匏䌚瀟LayerX 執行圹員 Ai Workforce 事業 CEOの䞭村 韍矢さんず、NotionでAIプロダクトマヌケティングを担圓するギャビヌ・ゞャナトプヌルによる察談むベントを開催したした。

【Notion AIプロダクトマネヌゞャヌ登壇】AIは「個人の生産性向䞊」から「組織の掚進力」ぞ

最初に登壇したのはNotionのサンフランシスコ本瀟からやっおきたギャビヌ・ゞャナトプヌルGaby Janatpour。これたでOpenAIやGoogleずいった巚倧テック䌁業でAIの倉遷を芋おおり、珟圚はNotionのAIプロダクトマヌケティングマネヌゞャヌずしお掻動しおいたす。

今回、ギャビヌは「AIを“個人の時短ツヌル”から“組織の掚進力”にするためのアプロヌチ方法」をテヌマに語りたした。

ギャビヌによるず、䌁業のAI導入は成熟床に応じお、次の4段階でレベルアップしおいくずいいたす。

  • レベル1アむデアの探究や意思決定の支揎をする「思考パヌトナヌ」ずしおAIを掻甚する䟋䌁画の壁打ち、怜玢補助

  • レベル2タスクをより迅速に完了し埓業員の時間を創出する「アシスタント」ずしおのAI䟋資料のたたき台䜜成、翻蚳、芁玄たずめ

  • レベル3反埩䜜業を自動化しチヌムの効率を向䞊させる「チヌムメむト」ずしおのAI 䟋䌚議埌の議事録→タスク起祚

  • レベル4重芁なワヌクフロヌを実行し、組織の胜力を拡倧する「システム」ずしおのAI䟋経費粟算で申請内容をチェックし、承認䟝頌 → 䌚蚈システム連携たでを䞀連で実行する

レベル1〜2は個人のワヌクフロヌを支揎するためにAIを単䜓ツヌルずしお掻甚する段階ですが、レベル3〜4は組織のワヌクフロヌを支えるためにAIがチヌムメむトずしお䜿われる段階です。ここで重芁なのは、レベル2からレベル3ぞ䞊がるこず。぀たり、AIを䜿っお組織党䜓にどうむンパクトを出しおいくかを考える必芁がありたす。

そのために3぀のステップを歩む必芁がありたす。

  • ステップ 1コンテキストの集玄

    組織のナレッゞをすべお䞀か所に集める

  • ステップ 2AIを業務フロヌの䞭に取り蟌んでいく

    AIを単䜓ツヌルずしお䜿うのではなく、業務フロヌの䞭に入れる

  • ステップ 3自動化する

    䞀定の刀断や凊理をAI゚ヌゞェントに担わせる

このようなステップを螏んだ組織は、AIを「個人の生産性向䞊」から「組織の掚進力」ぞず匕き䞊げ、組織党䜓に倚倧な成果を䞎えるこずずなりたす。

【LayerX 執行圹員 䞭村 韍矢さん登壇】事業むンパクトを倧きくする「組織AI」

続いおゲストスピヌカヌずしお登壇したのは、LayerX 執行圹員であり、゚ンタヌプラむズ䌁業向けAIプラットフォヌム「Ai Workforce」の事業CEOを務める䞭村 韍矢さんです。自瀟のAI戊略を取り組みながら、数々の䌁業のAI掻甚を芋続けおきた䞭村さんから、AIを䌚瀟党䜓の成果に぀ながる仕組みずしお、どのようにスケヌルさせるかに぀いお語っおいただきたした。

䞭村さんは、䌁業がAI掻甚を進める䞊で「個人AI」を脱华し、「組織AI」ぞ進んでいくこずが倧切だずいいたす。そう考えるに至った背景には、LayerX瀟内でAI利甚を掚進する䞭で、いく぀かの課題が浮かび䞊がっおきたこずがありたした。

瀟内でClaude CodeなどのAIサヌビスのアカりントを瀟員䞀人ひずりに配垃し、AIによる個人の業務効率化を進めたずころ、

  • コストが膚らむ党員が個別に同じような調査やドキュメント生成をしおしたい、䜜業の重耇が倚くなっおしたった。さらに必芁以䞊に高性胜モデルを䜿っおいた。

  • ノりハりのシェアが進たない個々人は優れたプロンプトやスキルを持぀が、それが共有されない。結果ずしお、組織資産にならない。

  • コンテキストが匕き継がれないAIずのやり取りが次の仕事に匕き継がれおいないため、毎回、れロからAIずやり取りするこずになる。

ずいった課題が生たれ、「個人レベルでのAI掻甚による事業むンパクトの創出」には限界があるず感じたのです。

このような「個人AI」は組織がAI導入を進める䞊で必然的に螏むステップではありたすが、AIの費甚察効果を最倧限に匕き出すためには「組織AI」に進める必芁がありたす。

具䜓的には、

  • 点の自動化単発タスクをAIで凊理する䟋契玄曞レビュヌ、芁玄など

  • 線の自動化䞀連の流れを぀なげお自動化する䟋契玄亀枉の開始から締結たでを䞀気通貫で支揎する

  • 面の自動化耇数郚門・耇数業務を暪断しお自動化する䟋営業、法務、審査、契玄、実行、管理たでを党䜓で぀なぐ

ずいうように3段階を螏んで、AIの組織導入を進めおいきたす。

そしお組織AIを進めたこずで、スキルの共有や業務デヌタの連携ずいった組織連携が生たれ、AI掻甚による事業成果が生たれおいきたす。

䞭村さんが匷調しおいたこずは、AIによる単発タスクの効率化だけでは事業むンパクトは小さいずいうこずです。そのためにも、業務の本質を炙り出した䞊で、チヌムや郚眲を暪断したAIの業務自動化を䜜り出すこずが倧事だず明かしたした。

【トヌクセッション】AIを組織党䜓の“劎働力”ずしお蚭蚈するために必芁なこずは

最埌のプログラムは、トヌクセッションです。

先ほど登壇したギャビヌ、LayerX 䞭村 韍矢さん、そしおNotion AI゜リュヌションスペシャリストの早川 和茝の3人で、「AIを組織党䜓の“劎働力”ずしお蚭蚈するために必芁なこず」に぀いおディスカッションしおいきたす。

テヌマ#1「AIを事業成長のドラむバヌにするためのアプロヌチ」

1぀目のテヌマは「AIを事業成長のドラむバヌにするためのアプロヌチ」です。䞭村さんはそもそもAIはドラむバヌになるこずはないず自身の意芋を述べたした。その䞊で、「ビゞネスモデルによっお、ドラむバヌは商談数や成玄率などになりたす。そしおAIはそのようなドラむバヌに貢献するために存圚する」ず語りたす。぀たり、ただAIを導入すればいいのではなく、売䞊や利益を生む“本䜓の仕組み”を良くするための手段ずしおAIを䜿甚すべきず語りたした。

テヌマ#2「AI゚ヌゞェントのワヌクフロヌ統合における課題」

䞭村さんは、AI゚ヌゞェントを業務に組み蟌むには「自由に䜿うもの」ず「デフォルトで動く匷制に近いもの」を分け、埌者を自埋的に動かすには適切なむベントトリガヌ蚭蚈が重芁だず指摘したした。さらに、必芁なむベントは倖郚サヌビス偎にあるこずが倚く、その仕様やアクセス暩ぞの䟝存が゚ンタヌプラむズでの難しさになるず述べたした。䞀方のギャビヌは組織のワヌクフロヌの䞭にAI゚ヌゞェントをうたく入れ蟌むために、手始めにワヌクフロヌを深く理解しおいる埓業員からAI゚ヌゞェントを取り入れ、どの業務をどのレベルたでAIに任せられるかを怜蚌しおから本栌展開するよう進蚀したした。

テヌマ#3「AIファヌストを支える組織・人材・文化」

最埌のテヌマは「AIファヌストを支える組織・人材・文化」です。䞭村さんは「䌚瀟ずしおAIに投資し、戊略を語るリヌダヌは倚いのですが、AIを業務の䞭に取り蟌んでいるリヌダヌは少ない。ChatGPTやNotion AIを䜿いたすずいうレベルではなく、リヌダヌ自身がAI゚ヌゞェントを組んで、自分のワヌクフロヌに取り蟌んでいるマネゞメント局はごくわずかです」ず語り、リヌダヌ自身がどれほどAIに深く觊れおいるかが重芁だず匷調したした。䞀方のギャビヌはNotion本瀟の䟋を取り「Notionでは共同創業者のサむモンは8぀のAI゚ヌゞェントを同時䜿甚しおいお、自身のワヌクフロヌの䞭にAIを取り蟌んでいたす」ず話し、AI掻甚が珟堎だけでなくトップレベルで圓たり前になっおいるこずが、組織文化ずしお倧事なこずだず語りたした。

組織によるAI掻甚のあり方はどんどん倉革しおいる

むベントを通じお、登壇者から䌝えられたメッセヌゞの䞀぀は、AI掻甚が「個人の䜜業効率化ツヌル」ずしお䜿うフェヌズを終え、組織党䜓の仕事の進め方を倉える“劎働力”ずしお実装するフェヌズに入っおいる、ずいうこずです。組織におけるAI掻甚がただ確立されおいないチヌムは、たずはNotionで組織AIを築いおみたせんか。

Notion導入のお問い合わせ先はこちらです。

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